Appleは2021年1月25日にフィットネス系サブスクリプション「Apple Fitness+」の新機能「Time to Walk」をリリースしました。最近Apple Fitness+を始めたアメリカ在住Apple信者の筆者がレビューします。
Apple Fitness+は残念ながら現時点では日本のサービス開始は未定です。
Appleのプレスリリースはこちら
Time to Walk: An inspiring audio walking experience comes to Apple Fitness+Apple Fitness+とは?
先日Apple Fitness+のファーストインプレッションをブログにしましたので、よろしければこちらをご覧ください。
Apple Fitness+ クイックレビュー|ワークアウトアプリユーザは契約待ったなし!Time to Walkとは?
使ってみた感想
Time to WalkはApple Fitness+に新しく追加されたコンテンツです。
使ってみた感想は「洗練された散歩系ポッドキャスト」ですね。特に追加料金などはありません。
約30分くらいの内容になっており前半トークで後半音楽になっていました。有名人が外を歩きながら彼らのエピソードを語り、関わりの深い音楽を数曲流す、という感じです。
一方通行の配信であることに変わりはないのですが、外の雑音などが入ることにより、隣で話しながら散歩しているような感覚になりました。また話に合わせてApple Watchに写真が表示されるなどの仕掛けがあり、より身近に感じることができます。
私は現在アップされてる4人のファンでもなんでもないので、「へー」としか感じませんが、これってファンにはたまらない機能かもしれませんね。
今のところの率直な感想は「あれば使うけど、まあ無くても良い」ですね。
注意点
1月25日現在、試した限りではApple Watch経由でしか聴けませんでした。つまりTime to Walkを聴くにはApple Watchに接続可能なBluetoothイヤホンが必須の可能性大です。
実際に使ってみた
私の環境
- iPhone12 Pro | iOS 14.3 | 英語
- Apple Watch Series 6 | watchOS 7.2 | 英語
- AirPods Pro
Apple Storeはアメリカです。
では実際に使ってみた流れを紹介します。
ゲスト選択
Time to WalkはApple Watchのワークアウトアプリか、iPhoneのフィットネスアプリからアクセスできます。しかし今のところスタートはApple Watchからだけですね。また、iPadのフィットネスアプリにはTime to Walk自体ありませんでした。Apple Watch経由での使用だからでしょうね。
スタート時点でのゲストは以下の4人です。どのくらいのペースで更新されていくんでしょうね。
- Shawn Mendes
- Uzo Aduba
- Draymond Green
- Dolly Parton
とりあえずセニョリータで有名な「Shawn Mendes」にしてみます。
ダウンロード
「ADD」ボタンでApple Watchにダウンロードできるようになっています。事前にダウンロードしておけばWi-FiモデルでもiPhoneなしで聞くことが可能です。試しにWatch側を機内モードにしてiPhoneとの接続を切った状態で試しましたが問題なく聞くことができました。
もちろんオンライン環境であればダウンロードなしで聴けます。
開始
上述の通りApple Watchのワークアウトからスタートさせる必要があります。接続デバイスを選んだらワークアウトとTime to Walkのトークが開始されます。
実行中は普通のワークアウト画面と同じです。時々ゲストの写真が表示されますが、あたかもメッセージなどで送られてきたかのような感じで親近感が湧きます。
終了
トークと音楽が終わっても自動的にワークアウトは停止しませんでした。自分でワークアウトを終了する必要があります。Fitness+の他のコンテンツと違い、これは音楽単体みたいな扱いでしょうかね。
最後に
いかがでしたか?
これ良い!など見つけたら再度共有させていただきます。ご質問やアドバイス等はお気軽にコメント欄からどうぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿