Feiyuジンバル歴約1年の私がVimble2Sを実際に使ってみた感想をまとめます。
ここから商品を売ることが目的ではないので、不満点等を参考にしていただければと思います。
iPhone12Proでの注意事項もあります。
使い方はいずれ別記事で紹介させていただきます。
レビューするのは
人物像:5歳児のパパ
人物像:5歳児のパパ
ジンバル歴:1年
スマホ:iPhone12Pro, iPhone7
用途: 子供の撮影 家族写真
スマホ:iPhone12Pro, iPhone7
用途: 子供の撮影 家族写真
満足度
結論から言うと
満足度70%です。
ただしiPhone12Proとの組み合わせは全くオススメしません。
ジンバルの重要要素「安定性」には満足していますが、パワー不足でiPhone12Pro + 純正レザーケースだと重量オーバーです。
他にもいくつか不満な点があります。
詳細は後述してます。
これらの不満が気にならない人には超オススメです。
ジンバルを使っている背景
現在我が家は海外に住んでおり、ジジババに孫を直接会わせることができません。
ビデオ通話もしますが、やはり普段の姿を見せてあげたいという思いで動画を撮って送っています。
ビデオカメラもアリなんですが、
- 手軽にスマホで動画を共有したい
- でも手ブレもなんとかしたい
ということでジンバルを使い始めました。
あとコスト。
ジンバル自体は大体1万円前後です。
スマホのカメラスペックもすごく高くなっているので【スマホ×ジンバル】はコスパ抜群です。
しかし当然ジンバルには様々な商品があり、実際に使うとそれぞれに不満点があります。
そのあたりを共有できればと思います。
良かったところ
伸びるロッドがアイコニックですが、実はジンバルの基本機能の高さが隠れた特徴と言えます。
OM4を超える最強の滑らかさ
実際にOM4と比べると、Vimble2Sの方が「歩いている感」が出なくなります。この縦揺れへの安定性は、もはやドローン級と言っていいでしょう。
この辺の違いは動画作って比較したいですね。
内蔵延長ロッドによる多彩な撮影
このモデルの特徴である18cmの内蔵延長ロッドの使い勝手が良く、ジンバルの活躍シーンが増えます。
自撮りスタイルでどこでも気軽に家族写真が撮れます。
普段撮りにくい空撮風の映像や低い位置からの映像を撮ることができます。
娘の動画に変化を与えることが簡単にできて重宝しています。
子供の追い撮りに最適
電源ONのデフォルトモードがチルトロックのため子供の追い取りに最適です。
モード切り替え不要なのでストレスフリー。
子供に向かって突き出すように持っているだけで、自然に水平にキープしてくれます。
もちろん手ブレも皆無!
ジジババに送るだけなんですけど、やはりクオリティは高い方がいいですよね。
良くなかったところ
ジンバルの基本機能以外で残念な点が目立ちます。
従来型のスマホ3点支持
Lightningポートが塞がれるので、マイクなどを接続することが難しいです。
取り付け時に位置決めが容易なのは良いですが、やはり邪魔です。
なお本体からの給電は付属のL字Lightningを使えば問題ありません。
しかし再度バランス調整が必要なので注意が必要です。
iPhone12Proには最適化されていない
公式スペックで最大210gです。
iPhone12Pro+純正レザーケースだと重量オーバー。
iPhone12Pro+純正レザーケースだと重量オーバー。
同じ組み合わせの人はご注意ください。
またクランプの溝もiPhone12Proにはマッチしていません。
しっかり挟まれているため外れたりはしないので問題はありません。
しかしフィットしてる感は皆無。
広角撮影時のモーター写り込み
ジンバルを立ててiPhone12Proの広角カメラで撮影するとモーターが右下に入り込みます。
三脚でタイムラプスなどを撮るときにも、もれなくモーターが画面右下に鎮座します。
上に載せた動画スクショにも写っていました。
表示がLED1個のみ
液晶などがないので電池残量がわかりません。
モードもLED点滅での識別なので、動かして確認しないと正直わかりません。
モードもLED点滅での識別なので、動かして確認しないと正直わかりません。
慣れの問題ですが、やはり分かりやすい表示は欲しいですね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
皆さんのジンバル選びの参考になれば幸いです。
皆さんのジンバル選びの参考になれば幸いです。
DJI OM4との比較記事も頑張って書きたいと思いますので応援よろしくお願いします!
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